Produced & Photographed by Matsutora

 
シーアユタヤ通り
平成25年9月14日


ドゥシット地区のメインストリート“シーアユタヤ通り”には、
チットラダー宮殿、国会議事堂、ワットベンチャーマボビットなどがあり、
バンコク観光の中心地のひとつになっている。


ラーマ5世騎馬像(Rama V Equestrian Statue)
 

チットラダー宮殿(Chitrada Palace)。
日本で言えば皇居に当たる。
宮殿は堀で囲まれていて、堀の中は非公開になっている。
伝え聞くところによると現王ラーマ9世閣下は
ご病気のためにシリラート病院に入院されたままだそうだ。
国民の国王への信頼は抜群で、
これほどまでに国民に尊敬され、愛されている王家をほかに私は知らない。
 

 

正方形の敷地の1辺だけを歩いた。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥシット動物園(Dusit Zoo)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベンガルホワイトタイガー
 

 

模造の彫刻が楽しい。
 

 

 

 

 

 

 

 

タイ全土で生息しているアルビノ パーキング ディアー
(Albino Barking Deer)という名前の鹿だそうだ。
この鹿は、現シリキット王妃が寄贈した鹿らしい。
 

 

 

 

 

 

 

国会議事堂(Houses of Parliament)
 

 

アナンタ・サマコーム宮殿(Anantha Samakhom Palace)。
ラーマ6世時代の迎賓館、その後国会議事堂に転用されたが、
その後、新国会議事堂が建設されたので、
現在は工芸館として一般公開している。
展示物は現代タイ王国の粋を集めた最高品ばかり。
金銀工芸、刺繍、刺繍など。一見の価値がある!
残念ながら、館内撮影不可なので、この宮殿の写真はこれ1枚しかない。
 
ウィマーンメーク宮殿(Wimanmek Mansion Palace)。
ラーマ5世が実際に住んでいた宮殿が一般公開されている。
敷地は広く建物もたくさんある。
 

 

 
 
 

本物の象牙。こんな立派なものは国宝級だそうだ。
 

 

 

 

 

ラーマ5世が実際に寝起きしていた建物。
内部は撮影不可なので残念柄写真がない。
 

建物内に入るには空港以上のセキュリティー管理をしている。
 

アンポーン公園(Suan Amporn Park)
 

 

ワット・ベンチャーマボビット寺院(Wat Benchamabophit)
屋根瓦以外はイタリア産の大理石で作られている。
大理石寺院としても知られている。
実は、前述のアナンタ・サマコーム宮殿も
同大理石がふんだんに使われて建設されている。
 

 

床も色とりどりの大理石を組み合わせて敷いている。
 

ステンドグラスもある。
 

仏様のステンドグラスを生まれて初めて見た。
 
回廊は仏像が安置されている。
 

 

パキスタン(ガンダーラ)
 

タイ(アユタヤ王朝)
 

ビルマ(パガン王朝)。
 

タイ(バンコク)
 

日本の仏像もあった。
本物は国立美術館にあって、こちらは模造の仏様らしい。
 

こちらも日本の仏像の模造のようだ。
 

 

国立図書館(National Library)
 

テウェート市場(Talat Thewet) 
 

細くなった歩道に植木屋ばかりが並ぶ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワット・イントラウィハーン(Wat Intrawiharn)
 

 

 

 

 

高さ32mの立仏像が有名である。
 

 

 

 

 

 

 

瞑想をする建物。
 

生きているかのような瞑想像。
 

菩提樹は特別な聖木である。通常このように祭られる。
 

菩提樹は常緑木なので秋の紅葉はない。
常緑樹は古くなった葉が茶色になって落ちていくのが通例だが、
菩提樹の葉は黄葉するので秋の気配がするが、同時に新緑も息吹いている。
 

 

バンコクの黄葉
 

 

菩提樹の黄葉。鉄柵も模様に菩提樹の葉があしらわれている。
 






 琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作

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