Produced & Photographed by Matsutora

 
王宮前広場
平成25年10月24日


王宮前広場の周辺は名所旧跡や文化施設や行政機関で囲まれている。
とりわけ一番の見所は王宮、ワットプラケオ(エメラルド寺院)、ワットポーであるが、 
それらはバンコク観光のハイライトでもある。
この写真集はそれらの3箇所をはずし、それ以外の場所を紹介している。
なお、これらの写真撮影には数日間かかっているが、
バンコク観光庁の無料貸し出し自転車がありがたかった。



王宮前広場。右奥に見えるのがワットプラケオ。
 

タマサート大学。チュラロンコーン大学とともにタイの東大といわれている。
 

国立劇場
 

ワットマハータート。タイ仏教界の多数派を占める宗派の総本山。
 

ラーマ8世橋
 

広場内の並木
 

 

国立劇場
 

 

国立演劇学校
 

 

 

タマサート大学
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国立博物館
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラクムアン。
かつて新しい街を作るときに、象徴的な中心地として「街の柱」を立てていた。
 

 

これがその柱。願い事をかなえる霊力があると信じられ、毎日多くの参拝者でにぎわう。
 

 

 

 

 

 

 

バンコクは悪路ではあるが、ここ王宮周辺は比較的良道である。
観光客用に1日無料で自転車を貸してくれる。
 

ワットマハータート
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワットラーチャボビット。
外壁を中国製のタイルで覆い、内装はフランス風になっている。
一味違う建築が楽しい。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワットボオォーンニウェート。
現国王(ラーマ9世)が出家修行した寺院として誉れ高い。
 

 

 

 

 

 

 

取材当日はたくさんの弔問客でごったがえしていたので早々に退散した。
タイでは葬儀を寺院で行うのが普通である。
今回もいつもの葬儀かと思っていたら、そうではなかったことをあとで知った。
タイの仏教界(サンガ)最高権威
ソムデッ・プラ・ヤンナサンウォン法王が10月24日に逝去された。
法王は現国王が出家修行したときの指導者でもあったので、
そのゆかりの地であるこの寺院で葬儀が行われていた。
私はその日に偶然その寺院に行ったのだったが、
もっと写真を撮っておくべきだったとあとで悔やまれた。
なお、公務員はこの日から1ヶ月間(11月23日まで)喪服着用が義務ずけられた。
私の学校の教職員は公務員ではないと思うが、
仏教系で王立系なので外国人教師以外は、
1ヶ月間も喪服(白黒の衣服)を着続けている。
(11月20日記録)
 

タイの仏教界(サンガ)最高権威ソムデッ・プラ・ヤンナサンウォン法王
 

 

法務省
 

国防省
 

 

 

外務省
 

 

 

ドラムタワー
 

世界のバックパッカーが集まるカオサン通り。
 

 

 

 

英語ばかりの看板なので、一瞬米国西部のどこかの街かと思った。
 

 

 

 

 

 

カオサン通りに面した寺院。
この寺院を通り抜けるとまたカオサンのような街が広がっている。
 

 

 

 

 

 

民主記念塔
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無料自転車貸し出し所
 






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