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バンコクの乗り物
平成26年2月10日
バンコク都内を走る乗り物を取材した。
ピンク、黄色、緑と黄色のように鮮やかな色の車がタクシーである。
現在はメーター制になっているので安心して乗れる。
トックトックという3輪車のタクシー。
メーターがないので乗る前に値段を交渉する。ぼったくりも多いが、
可愛い仕様が観光客には人気があり、タイ観光の象徴にもなっている。
モーターサイ。いわば二輪車のタクシー。
メーターがないので乗るときに交渉する。
タクシーよりは安いのが目安。
タイの従来の道路は碁盤の目状にはなっておらず、
魚の骨みたいな形状になっている。
つまり主要道路からの脇道は、
魚の脊骨から中骨が上下に伸びて行き止まりになるように、
タイの横道も行き止まりになる。
そのような袋小路でタクシーは方向変換が出来ず立ち往生する。
その点、小回りの効くモーターサイは便利である。
公共バス。
冷房車は12バーツ(40円くらい)、無冷房車は8ベーツ(25円くらい)である。
バスの切符。8バーツ。
時々乗車券を検査する係官(白髪の男性)が乗車する。
乗客よりも車掌の不正や怠慢を防ぐためのものだと認識している。
下車するまで切符は持っておくこと。
貸し切りバス。度派手なイラストのバスが多い。
サーロウ。軽トラを改造した民間の小型バス。
10kmくらいの決められ区間を行き来している。
その区間内ならばどこでも乗下車が出来るし、
便数が多いので待つこともなく即座に乗れることが多い。
窓がなく空気がどんどん吹き込んでくるので涼しく快適である。
松虎は毎日最低4回は乗車している。一回6バーツ。9時以降は10バーツ。
観光地や繁華街のメインストリートでは走っていない。
シーロウ。サーロウよりもたくさん乗れる。
営業形態はサーロウと同じ。一回7バーツ。
スカイトレイン(BTS)
地下鉄(MRT)。現在スカイトレインや地下鉄の新設がどんどん進められている。
チャオプライヤー川(旧名称:メナム川)を走る汽船(船のバス)もある。
乗り物ではないが、行商のリヤカー。タイの国旗が微笑ましい。
琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作
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