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戦場にかける橋
平成26年2月22日


カンチャナブリー県は、
先史時代からクメール帝国時代の歴史を伝える地であるが
第二次世界大戦にまつわる映画「戦場に架ける橋」の舞台として知られている。



カンチャナブリー国鉄駅
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前に展示されている機関車
 

カンチャブリーのメイン道路
 

カンチャナブリー県警本部
 

県知事公邸
 

 

昔のカンチャブリー町の正面の門
 

昔の古い家。商店として使われている。
 

 

街灯
 

カンチャブリーも西洋人の滞在者が多く、
これらの小さな店は西洋人向けのバー街。
 

 

アジサイかと思ったら、そうではなかった。 
 

クワイ川鉄橋のそばにあるクワイ川鉄橋駅
 

駅前に展示されている機関車
 

 

 

 

クワイ川鉄橋駅のプラットフォーム。西洋人の観光客でいっぱいだ
線路突き当りがクワイ川鉄橋でこの鉄橋が戦場にかける橋の象徴になっている。
 

 

クワイ川鉄橋
 

橋周辺の眺め
 

 

 

 

クワイ川鉄橋は歩いてわたれる 
 

クワイ川鉄橋
映画「戦場にかける橋」の橋は、この鉄橋から100m下流にあった木造橋らしい。
 

 

 

橋の袂にあるクワイ川レストラン
 

 

水代も入れて115バーツ(350円くらい)
 

食事していたら鉄橋をトロッコ(観光用)が走り出した。
 

 

第二次世界大戦博物館。民間で華僑がやっている。
 

 

 

 

 

 

 

 

博物館からも鉄橋がよく見える。
 

これが米軍の空襲で壊された本物の「戦場にかける橋」のオリジナルらしいが、
鉄橋の賑わいに比べて訪れる人がほとんどいないのが不思議だった。
 

 

 

当時の日本の将校
 

 

 

 

当時インドからインドシナ半島を縦断していた日本の機関車
 

現在残っているクワイ川鉄橋。戦場にかける橋の数ヵ月後にできたらしい。
 

捕虜たちはあちこちで橋を作ったようだ。
これは「戦場にかける橋」ではないが、こんな感じだったようだ。
 

 

仕事をしている捕虜の様子
 

 

慰霊碑。鉄道建設で命を落とした捕虜たちの慰霊塔。日本軍が戦時中に建造している。
 

 

 

 

 

連合軍共同墓地。
鉄道建設中に病気や栄養不足などで命を落とした連合軍兵士たちが眠る。
 

 

 

 

 

泰緬鉄道センター。連合軍共同墓地のそばにある。
死の鉄道博物館&調査センターという名前もある。
 

 

連合軍共同墓地の隣に華僑の墓地があった。
タイ人はインド人のように本来は墓地を持たないが、
現在は簡単な納骨棚のようなちころに保管することもある。
 

 

まるでベッドのような墓。
 

もう一方から見た墓。
 






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