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ワットラシャオロス王立学校100周年祝賀会
平成26年3月19日
ワットラシャオロス王立学校100周年祝賀会があった。
教員の結婚式も定年退職者送別会も忘年会も学校内で開催したが、
この祝賀会も学校の芝生中庭で開催した。
祝賀会は夜7時からだった。祝賀会前の午後4時頃の会場
記念写真を撮るための空間だそうだ。
松虎も撮ってもらった。
校章とタイ語で祝100周年と書いてあるようだ。
受付
正門を入ってすぐ左の場所。
かつてはここに守衛室などがあったが、最近取り壊された。
ここに100周年記念館が立つそうだ。
その記念館前面にラーマ三世像も建立されるようだ。
今朝、地鎮祭のようなお祓いもしていた。
暗くなって再度登校した。
正面玄関入ってすぐの案内。左二人は本校の教員。
タイのパーティーではパーティーごとにシンボルカラーを決める。
たとえば、今日の結婚式は緑ですよ〜
と主催者がいえば来客は緑色の服飾品で着飾って参加する。
とはいえ、タイは何事もおおらかで、
たとえ緑の服を着てこなくとも何の非難もお咎めもない。
平服も大歓迎なのである。
ところで、今日の祝賀会のシンボルカラーは青(水)色と黄色だった。
中央の先生は水色の地に黄色の模様のプリント柄のシャツを着ている。
この生地は昨年末、ある高位の先生からの新年の贈り物だった。
彼はその生地で仕立てたシャツを着ている。
今になって思えば、
そのときにすでにシンボルカラーは決まっていたのかもしれない。
ところで、松虎もその同じ生地で仕立てたシャツで登場します!
こちらもお手伝いの先生方。水色と黄色ですね。
午後7時前。来客もかなり集まってきた。
松虎の校舎も青に、緑に、赤に、黄色になって光り輝いている。
舞台では何か始まったようですね。
右の二人が司会。左がアシスタント。
いよいよ式典が始まりましたが、日本のように長々とやりません。
こちらが本校の校長。
校長も青いシャツに黄色のネクタイでシンボルカラーを充たしている
。
広い会場のあちこちにこのような大きなスクリーンがあるので、
来客はどこに座ろうとも舞台の様子が良く分かる。
演目が始まりました。まずはタイ古典舞踏です。
古典舞踏が続いたあと、スペシャルゲスト!中央の男性です。
金井学園理事長の金井兼氏です。
金井学園というのは
福井県の福井工業大学と福井中学高等学校を運営する中核組織で、
理事長はそれらの学校のオーナーと言うことです。
実は昨年春に本校初の姉妹校となった学園です。
それで昨年は本校に初めて日本の高校生がやってきたり、
柔道高校生が来たりしたわけです。
今思えばそういう交流が予定されていたからこそ、
松虎がこの学校に配属されたのかもしれませんね。
ちなみに松虎はタイ文部省からこの学校に派遣された
初めての外国人教師だったようです。
記念品贈呈。
更に余興が続きます。
次々と魅力的な歌や踊りが続くが、
聴衆の視線とカメラが舞台とは正反対の方に向けられているのに気がついた。
右奥で座っている男性へ。
次々とツーショット撮影にも応じている。
アイドル歌手らしい。
カシャ(英語名:Kacha タイ語名:คชา)という名前らしい。
若い女性に大変人気があるようだ。
彼も100年祭のスペシャルゲストとして呼ばれたようだ。
カシャンの歌:
ให้ฉันทนเหงา ดีกว่าเขาไม่รักเธอ
松虎も一緒に写真とりました。可愛い孫の感じだな〜。
いよいよヒット曲披露!
2曲歌ってくれた。
そして、さらに歌と踊りが続く。
教え子達と。
午後11時。一応の締めということで校長挨拶。
琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作
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