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マルボルク城
平成27年6月23日
MALBORK CASTLE
June.23.2015
グダンスクの南東60kmにあるマルボルクは、
ドイツ騎士団の居城として栄えた商業都市。
ハンザ同盟にも加盟し、琥珀貿易で潤った。
マルボルク城は1274年創建されたドイツ騎士団の城で、
1309年から1457年までは騎士団の本部であった。
現在は、世界遺産に登録され、博物館として公開されている。
2012年9月、トリップアドバイザーの「世界の名城25選」に選ばれた。
ちなみに、第一はノイシュバンシュタイン城(ドイツ)、
第二位は姫路城(日本)がランクインしている。
参考
マルボルク国鉄駅
ここでも共和国のワシがお出迎えであるが、黒ワシは珍しい。
マルボルク城
第二次世界大戦で破壊されたが、忠実に再建された。
中央左側の密集地がマルボルク城。騎士団本部としてほかの騎士団を従えた。
ポーランドの小学校教育は校外学習が多い。小学生の団体はポーランド全土で見られる。
いよいよ入城する。
琥珀でできている。
全て琥珀。
中央左側の小部屋はトイレ。
展示のトイレで、実際は使用不可。
いくつも門を超えて進む。
堀も4重になって、堀にかかる橋は、跳ね橋になっている。
上の跳ね橋が、写真左側の下から見た橋。
堀に出るには、細いらせん階段を降りる。武具を付けた兵士や馬は通れない。
このような石で階段封鎖するのは簡単である。城は何十にも頑固な造りになっている。
城内の最中央広場。井戸があった。
琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作

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