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トルン旧市街
平成27年6月25日
OLD TORUN

June.25.2015




ここでは旧市街を紹介しているが、
トルン工業都市都市としての側面もある。
トルン近郊にはシャープの工場があり、日本人の駐在者が多いらしいが、
あいにく日本人には一人も会うことができなかった。



旧市街
 

 

 

コペルニクス大学
 

プラネタリウム。
コペルニクスの生誕地だけあり、充実したプログラムらしい。
今まで何度もプラネタリウムを見たことはあるが、いつもすぐ眠ってしまって、
プラネタリウムがどんなものか今もってわからない。
今回もすぐ寝込んでしまうことがわかりきっているので敢えて見なかった。
 

 

聖マリア教会外壁
 

聖マリア教会
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リネク
 

 

ヴァイオリンを弾くコペルニクス
 

 

旧市庁舎。1391年に着工されたゴシック建築。
 

旧市庁舎前にあるコペルニクス像
 

金のカエル。縁起物のようで、小銭入れに入るような小物がよく売られている。
 

撮影方向が違うが、同じく旧市庁舎。中央に掲げられたポスターに注目。
 

日本傑作アート展!
すごいね!トルンの中心地リネクの旧市庁舎で開催!すばらしい!
2015年6月9日から6月13日開催か、
もう終わったのにポスターを掲げてくれてるんだと思っていた。
今、気が付いたが大ボケしていた。6月13日から9月6日まで開催!残念!見逃した!
 

聖ヨハネ大聖堂
 

 

 

 

 

 

 

トルンといえば、コペルニクスとともに双璧をなす有名なものがある。
それは、「ピエルニク」というジンジャークッキー。
ショパンもお気に入りでトルンを訪れた際には大量に買って
ワルシャワに郵送した言われている。
ピエルニク博物館まである。 
 

ピエルニク博物館入口。
ここにも小学生が郊外学習でたくさん来ていて、
その日の入場は予定者以外は中止になっていた。
 

近くのピエルニク店。店員さんに一番売れるピエルニクを訊いて買ってきた。
 

ドイツ騎士団城跡。
1454年、トルン市民軍の蜂起に遭い、一部を除いて破壊し尽くされた。
 

 

 

さっき買ったピエルニクを食べてみます! 
 

「なんと固い!」「歯が立たない」
京都の八つ橋が一番似ているが、八つ橋を10倍くらいの厚さにした焼き菓子。
こんな固い食べ物は初めてだ!
 

 

 

商店の看板(商標)がステンドグラスでできている。
 

 

 

 

 

 

 

 

ピエルニク店。
ショパンではないが、ポーランド人観光客も大量にピエルニクを買って帰る。
あんな固いものをと不思議に思ったが、種類もたくさんあるようだ。
 

全てピエルニク。そっと触ってみると「柔らかい!」
 

小さい袋を買ってホテルで食べてみる。「柔らかい!」「美味い!」
一番売れるというピエルニクは近年販売され始めたもので、
いたずら心もあってお土産に人気があるようだが、
こちらが伝統的なピエルニクだった。
ところで、この菓子は日本にもある。
柔らかでふわっとしたクッキーのような南蛮菓子で、
表面に砂糖が付いていたりする。
日本で見つけたら紹介したい。
 

 

 








 
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