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ワルシャワ大学&図書館
平成27年7月4日
WARSAW UNIVERSITY & THE LIBRARY
July.4.2015
ポーランドの最高学府ワルシャワ大学の旧市街地キャンパス。
ワルシャワ大学も数キャンパスがあって、
他キャンパスは他大学同様に大規模で最新鋭の設備を備えている。
この旧市街地キャンパスはワルシャワ大学発祥の地にあって、
前世期の建物を修復して上手に使っている。
この旧市街地キャンパスの近くにワルシャワ図書館が離れ小島のように位置してある。
この図書館は屋上庭園で有名であるが、その庭園の一部は日本庭園になっている。
ワルシャワ大学正門
さすがにワルシャワ大学!国章のワシまで金銀で華麗である。
ショパンが1817年から1827年までこのキャンパスに住んで学業に励んだ。
さりげなくギボウシが咲いていた。
ギボウシは日本原産。
江戸時代に変異個体が多数園芸品種として固定され、
さらにこれがシーボルトらによってヨーロッパに紹介されて
ヨーロッパでも多くの品種が育成された。
ワルシャワ大学と関係はないが、道を隔てた目の前にコペルニクス科学センターがある。
コペルニクス科学センター
さらにコペルニクス科学センターの斜め向かいにワエルシャワ大学図書館がある。
屋上は庭園になっている。写真の中に庭園の展望台が見える。
正面入り口
ワルシャワ大学図書館
図書館内のメインストリート。
文房具や画材などの店舗が連なっている。小さなショッピングモールの感じがした。
右が図書館、左側の坂を上れば屋上庭園に至る。
屋上庭園
屋上庭園からの眺望。
庭園の展望台の円塔が影となって写っている。
右はコペルニクス科学センター、左はポーランドの母なる大河であるヴィスワ川。
図書館の吹き抜けの屋上部
屋上庭園に向かう坂の地上部にギボウシがたくさん植えられている。
このあたりから日本庭園になっている。
日本では見られない花もある。
大きな芝生があって、その対極にも日本庭園がある。
日本庭園のそばでガーデンパーティーもできるようになっている。
琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作

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