Produced & Photographed by Matsutora


ホームステイ
平成26年9月21日〜25日
HOME STAY

Sep.21st to 25th 2014



 
人口数百人の小さな村にホームステイした。住居は古いが、敷地は3000坪を超える。



 

 

庭の一角にあるキリスト像
 

 

 

 

 

 

 

 

人懐こい蛾が膝に止まった。
 

 

遠方からの珍客のためか神父さんがワイン片手に食事に来ていただいた。
 

 

村を散歩した。村は大部分が畑で囲まれていた。
 

畑は北海道のように広大だ。
 

 

 

一部は原生林のような林がある。
 

 

 

 

 

 

住宅地を歩く
 

小さな村であっても住居は恵まれている。
 

 

 

 

 

リンゴはあちこちで植えられている。 
 

 

この広大な敷地でシカを飼っている家もある。食用ではなくて趣味で飼っている。
 

ファロージカというヨーロッパを中心に生息しているシカで、
日本のシカと同じような毛の色をしているが、この白いシカは白化個体で特別なシカのようだ。
 

 

鳩を飼っている家もある
 

 

この家屋はポーランドの住居を考えるうえで参考になる。
日本は木造りなので古くなれば朽ちるし虫もつくが、
ポーランドの住居は煉瓦を積み重ね、漆喰(?)で上塗りされているので耐久性がある。
その上地震もない。
造作がしっかりしていれば表面が風化しても素人でも簡単にリフォームができる。
この家屋は古くなった棟割住宅の片方をリフォームしたようだ。
 

教会の尖頭が見えてきた。
 

村唯一の教会。
 

 

  神父の家。ポーランド・カトリック教会の任命で赴任する。転勤がある。
 

墓地も附設されている。
 

それにしても綺麗な墓地である。
  大変手が入っているが、祭日のためではなく年中このように綺麗にしている。
  また、この墓地に限ったことではなくて、
  ポーランド全土の墓地がこのようになっている。
  私も30年ほど墓守をしたことがあるが、こんなに綺麗にはできなかった。
  日曜日の午前中には教会のミサに出席して、
  その横にある墓地にもお参りして帰宅するのが仏だそうだ。
  つまり、1週間に1度墓参りをしていることになる。
  こんなに綺麗で、こんなに大事にされている墓地を私は他に知らない。
   

 

 

 








 
 琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作
free glitter text and family website at FamilyLobby.com
 © 2014-2024 KOHAKU BLOG. ALL RIGHTS RESERVED.