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インスタントラーメン発明記念館
平成27年12月27日
THE INSTANT RAMEN MUSEUM

DECEMBER 27.2015



インスタントラーメンは1958年に安藤百福氏
(元中華民国国籍(台湾)であったが、のち妻安藤氏の名前に改名し、日本に帰化)
が発明されたとされている。
また、海外でもそう認める報道が多い。
安藤百福氏が発明した瞬間油熱乾燥法を含むインスタントラーメンの基本的な製法は
1962年に「即席ラーメンの製造法」として特許登録されており、
発明協会の戦後日本のイノベーション100選のトップ10にも選定されている。
これについては「瞬間油熱乾燥法、またはフリーズドライによって製造された即席麺」を
「インスタントラーメン」と定義するなら
「チキンラーメン」が「世界初のインスタントラーメン」である。
開発者である安藤百福は妻がてんぷらを揚げているのを見た際、
小麦粉の衣がてんぷら鍋の中で泡を立てながら水分をはじき出している様子を見て
この原理を応用すればよいとし、これが瞬間油熱乾燥法の基となった。
ただし異論も存在する。
チキンラーメン以前に村田製麺所(1953年)や松田産業(1955年)も
即席麺を開発していた為である。
しかし、これらの商品はいずれも天日乾燥のような昔ながらの乾燥製法で製造されており、
古くから存在する「乾麺」との差が曖昧である。
それ故に「インスタントラーメン」と言えるか?言えないか?という
異なる意見が存在している。
インスタントラーメンの定義自体が一定しておらず、
「数分ゆでれば食べられる麺」とするなら、古くからある乾麺はすべて該当する。
また、「油で揚げて保存性を高めた麺」とするならば、
清代には「伊府麺」という油で揚げる製法で、ある程度の保存性があり、
でん粉が糊化(α化)した麺がつくられており、
香港や台湾では現在も一般的に食べられている。
フライ麺という製法で作り置きができ、手早く食べられるという点では
この伊府麺はインスタントラーメンと同じ発想の食品とみることができる。
しかし、これらは麺以外にスープを別に用意する必要があり、
即席にすぐ食べられるものではなかった。
また、「鍋ひとつで、数分でスープも含め料理できる即席麺」は、
1958年以前にも複数の会社が製品化を試み、一部は販売されていた。
ただし、それらは現在は姿を消している。
なお、安藤百福は1964年(昭和39年)に
「日清食品が特許を独占して、野中の一本杉として発展はできるが、
それでは森として大きな産業は育たない」として「日本ラーメン工業協会」を設立し、
他のメーカー各社に瞬間油熱乾燥法など即席麺関連の製法特許を公開した。
当時の即席麺業界。ひいては現在、
日本の即席麺業界が世界で大きく活躍しているのはこの英断があったからである。
(wikipedia)


 
大阪府池田市
 

チキンラーメンはここで誕生した
 

 

フリーズドライ方式によるインスタントラーメンを発明した安藤百福さん
 

 

 

 

世界初のインスタントラーメンはここで誕生した(模型)。
 

 

 

 

この英断がインスタントラーメンを全世界に普及させた。
 

 

チキンラーメン一つで船出したインスタントラーメンは
後に、このようにたくさんのインスタントラーメンが生まれたという展示。
 

宇宙ラーメンだそうだ。
 
 
カップラーメンが誕生したいきさつを説明するアニメ。
安藤百福さんが米国へ市場調査に行った時に、
米国にはどんぶりがない。それも蓋つきのものがない。
米国人がチキンラーメンを紙コップに砕いて湯をさして食べたのを見て、
カップ麺を発明したらしい。
 

 

カップヌードルのカップに自分のデザインができるコーナー。
 

みなさんやってますね
 

チキンラーメンができる過程を見せてくれる。
 

 

ここもチキンラーメンができる過程を見せてくれるが、
それとは関係がないが、なんと右手前の男性が心霊写真になった!
なんと下半身がない!!!!怖い〜〜〜〜。(+_+)
 

 

 

安藤百福氏愛用の遺品
 

 

 

 

 

日本政府から授与された勲章
 

 








 
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