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天皇皇后両陛下御訪比
平成28年1月26日〜30日
JAPAN'S EMPEROR & EMPRESS CAME ON A STATE VISIT TO PHILLIPINE
JANUARY 26-30 8.2016
国交正常化60周年を記念して1月26〜30日まで
天皇、皇后両陛下がフィリピンにご訪問された。
26日、羽田空港から政府専用機で出発され、ご滞在先はマニラ市。
27日に同市内のマラカニアン宮殿で歓迎式典に臨み、アキノ大統領と会見された。
夜には大統領主催の晩餐会に出席された。
また、フィリピン独立運動の英雄、ホセ・リサールの像と、
先の大戦などで亡くなったフィリピン兵を追悼する「無名戦士の墓」に供花された。
また、先の大戦で51万8千人もの犠牲が出た
日本人戦没者の慰霊碑「比島戦没者の碑」への供花も実現された。
その前日、フィリピン随一のロハス通り。
両陛下の歓迎看板があった。
「MABUHAI」は、「歓迎」という意味のタガログ語。
約50mごとに日本とフリピンの国旗が交互に掲げられていた。
こんな大木をベッドにして昼寝をしている人もいた。
奥でひときわ大きいフィリピン国旗はリサール公園のもの。
緑地はホセ・リサールの像のあるリサール公園
リサール公園のリサール像
同じく前日、ブルゴス通り
当日。イントラムロスの城壁を出る陛下専用車
リサール公園
リサール像の前でご挨拶をする両陛下
マラカニアン宮殿
晩餐会
左端:ベニグノ・シメオン・コファンコ・アキノ3世大統領。
コラソン・アキノ元大統領と、ベニグノ・アキノ・ジュニア元上院議員の唯一の息子。
中央:天皇皇后両陛下
帰国時の専用機でのご挨拶
<参考1>
両陛下の訪比を報じる新聞
<参考2>
リサール像のあるリサール公園は、
自宅マンションから歩いて7、8分の所にあるので、度々訪れているが、
この様な看板には、今までは気が付かなかった。
日本政府がリサール公園などに電力の援助をしているらしい。
<注意>
インターネットで獲得した画像も一緒に掲載している。
琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作

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