Produced & Photographed by Matsutora and his friends


尾瀬沼
平成28年8月4日
OZE MARSHLAND
AUGUST 3.2016



三平橋、三平峠(尾瀬峠)、三平下、尾瀬沼東岸、浅湖湿原と歩いた。



いよいよトレッキングの始まり。
通常はこんな格好をしているが、写真撮影時は帽子を脱いでいることが多い。
 

尾瀬はこのような木道を歩くのが基本。
 

オヤマボクチ
葉の裏の白い細かい毛を火起しの火口(ほくち)にしたそうだ。
根はヤマゴボウと称して山菜として食べられる。
 

ウソの幼鳥。子供ゆえに人懐こく逃げない。
 

 

マスタケ
従来は食用になるとされていたけれども、最近は毒キノコに分類されることがある。
 

左下は花の終わった水芭蕉の葉
 

水芭蕉の実
 

 

後方は尾瀬沼
 

尾瀬沼と燧ヶ岳。
今日はあの山を登って、裏側に降りて御池で泊まる。
燧ヶ岳は東北最高峰で日本100名山の一つになっている。
 

尾瀬沼と燧ヶ岳
写真手前に生えているのはフトイ。
太いイグサという意味の名前であるが、
イグサの仲間ではなくカヤツリグサ科の植物である。
 

ヤナギラン
葉が柳に似て、花がランのように華やかなことからの命名。
ランの仲間ではなくマツヨイグサなどを含むアカネ科である。
 

尾瀬沼ビジターセンター。
 

 

茎が細長く伸びた姿が美しいミズドクサ。
水中に生えるトクサの仲間である。
   

サワギキョウ
 

ニッコウキスゲの実
ニッコウキスゲは水芭蕉とともに尾瀬湿原を代表する花で、
満開時には山吹色の絨毯を広げたように美しいといわれている。
 

ハリブキ
 

茎にも葉にも針のような鋭いとげがある。
細く半透明なのでちょっと目には見えない。
 

ハリブキの実
 

赤くなったハリブキの実
 

ゴゼンタチバナ。ミズキ科でハナミズキの仲間。
 

ゴゼンタチバナ
 

浅湖湿原
 

浅湖湿原
 

大江湿原
 

 

木道の両側はヌマガヤ。尾瀬の湿原で普通に見られる植物である。
 








 
 琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作
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