Produced & Photographed by Matsutora
ハノイ・サーカス
平成29年9月8日
VIETNAM CIRCUS FEDERATION
September 8. 2017
ハノイ・サーカス(通称)は、ベトナム語名を直訳すれば、「中央サーカス」、
英語名は「ベトナムサーカス連盟」になるようだが、それはさておき、
先日オバマ・ブンチャーを食べに行ったときに、
たまたまハノイサーカスの看板を見た。
現在公演中の演目は、
「ハッピー・ドリーム・サーカス」と日本語での題名もついているし、
看板には日の丸も日本太鼓も描かれいる。
サーカスに日本文化がどのように取り込まれているのか、
日本人3名、ベトナム人3名の6人で出かけた。
もちろんサーカス観覧の前には、近くにあるオバマ・ブンチャーも食したが、
オバマ・ブンチャーでの写真はすでに掲載済なので、今回は割愛した。
両国旗の下には、「ベトナムと日本の文化交流と友情を強化しよう」と書かれている。
和太鼓も描かれてはいるが・・・・・・。

受付では着物を着た女性が待ち受けてくれる。

入場券。一人1000円くらい、公演は8時半から9時45分まで
移動式のサーカス小屋ではなくて、サーカス常設館である。
予約なしで直接出向いて入場券が買える。
1000円席券は青色の椅子であるが、
空いているので「お好きなところにお座りください」ということだった。

「チャオムン!ようこそ、ハノイサーカスへ!」

一緒に行ったベトナム人日本語教師のディープ先生と日本人の日本語教師の岩塚先生。

いよいよ開幕、男性司会者は法被を着ている。




ベトナムと日本の大きな国旗が翻るが、



「日本」が出たのは、これだけだった。後はなんにもなかった。
看板にある大太鼓も影も姿もなかった。





猫の演技を見たのは初めてだと思う。



ぬいぐるみを手に登場

どう見てもぬいぐるみだったが、途中で動き出す。
ぬいぐるみの中に本物の犬が入っていたが、
犬の演技が上手で最初は気が付かなかった。














目隠しでのアクロバット



一緒に行ったヒエップ先生(白いシャツ)が舞台に呼ばれた。

計4名の若者が舞台に集められた。
一緒に演技をしようということらしい。

まずは踊り


実際の踊り(Youtube)

次は、椅子を4脚持ってきて、

4人が互い違いに寝そべって、

椅子を取ると、「ありゃ不思議!」崩れない。


成功しました!ありがとうございました!




炎を身体あてるが、自分がやるのではなくて、客にやらせている。



サーカスの花、空中ブランコ。







フィナーレ

実際の踊り(Youtube)





ビエット先生に岩塚先生も記念写真を撮ってますね。



琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作

© 2017-2027 KOHAKU BLOG. ALL RIGHTS RESERVED.
Kohaku Blog