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古都ホアルー(世界遺産)
平成29年9月9日
ANCIENT CITADEL OF HOA LU,UNESCO WORLD HERITAGE
September 9. 2017
ハノイから南へ約90キロ、ニンビン省に位置する「古都ホアルー」は、
ベトナム初の独立王朝の丁朝(ディンチョウ)の都が置かれた地である。
1010年にハノイ(旧名称タン・ロン)へ遷都されるまでの
約44年間という短い間であったが、
法整備や軍事強化などベトナム国家の礎を築きあげた。
現在では初代皇帝及び2代皇帝の廟が残されている。
この遺跡は、世界遺産「チャンアンの景観複合体」に含まれていて、
周辺には、陸のハロン湾といわれる複雑な奇岩と
その合間を流れる川や池のほとりに、生活を営む人々の村が点在している。
陸のハロン湾といわれる地帯に、






古都ホアルーはあった。


復元された城門と石畳の道

守護獣




ディン・ティエン・ホアン祠(初代皇帝の廟)

石壇














レ・ダイ・ハン祠(2代皇帝の廟)

こちらは何の建物かと思えば、

孔子廟だった。当時、儒学が盛んだったようだ。

孔子廟内部

レ・ダイ・ハン祠



皇帝の乗り物

この近辺は昔から山羊料理が名物になっている。
レストラン「クンデー」

山羊料理専門店

ベトナムでは結構お高い店だ。一皿料理が、1000円から2000円。

肉はすべて山羊肉


この地方の名物主食
ポップライスをくっつけた物であるが、米味のみで甘味や塩味などは全くない。
右上の薄味の餡をかけて食べる。



スープには川蟹の実が浮いている。

御一行様

食事終って、走行中に山羊の群れにあった。

山羊の丸焼きも売っている。
一匹丸ごと売っているのではなくて、
焼肉の好きな部分を好きな量だけ削り取って売っている。


琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作

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