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ニャッタン橋(新日本橋)
平成29年9月16日
NHAT TAN BRIDGE,NEW JAPANESE BRIDGE
September 16. 2017




ニャッタン橋(新日本橋)は、
2015年1月4日 完成式典開催・開通した。
ベトナムの首都ハノイ市の紅河にかかる世界最大級の斜張橋である。
ハノイ市街とノイバイ国際空港との間を結ぶ経路上にあり、
日本国政府の政府開発援助(ODA)で建設した。
仕事や観光でハノイ空港に到着すれば、この橋を通過してハノイ市街地に入るので、
見るのは簡単であるが、自動車道なので歩くのは難しいと思われる。
大きな歩道はないが、メンテナンスや修理のために細い歩道はつけてある。




ハノイ市街からノンバイ国際空港行きのバスに乗って、
ニャッタン橋を通過し次のバス停で下車した。
振り返ってみれば遠くにニャッタン橋が見える。
ここから歩き始める。


ベトナムの稲穂


おじきそうの花。葉は触れれば閉じる。


ニャッタン橋(Cauは“橋”、Nhatは“日本”、Tanは“新”の意味)


河近くの住宅地。3階建ての民家が目立つ。






河川敷の畑。手前はトウモロコシ畑。


奥のほうはバナナ畑。タンロン橋見える。








紅河が見えてきた。
鉄分を含んでいるので少し赤みがかっているところからの命名のようだ。






奥はタンロン橋


中州が見えてきた。


塔が5基あり、中央の塔の支柱にベトナムと日本の国旗がある。 


日本国政府の政府開発援助(ODA)で建設されたことが記してある。
ODAはJICAから支出している。


中州。バナナ畑や放牧に使われている。






多数の船が行きかっている。


川砂利を運んでいる。ハノイは今、建設ラッシュ中!


対岸が見えてきた。




釣りしている人がいる。東南アジアの首都では汚染のために釣りはまずできない。
ハノイは東南アジアとしては珍しく川の水が綺麗である。


茶畑のような剪定のこれらの木は何だろうか?


グアバにしては葉が細いが・・・・。


振り返ってニャッタン橋を見た。

 
民家の屋根に一つずつタンクが取り付けられている。
これらはいったいは何だろうか?
沖縄に似たようなものがあるが、沖縄は給水タンクだった。
沖縄は昔から水不足に悩まされていて、
雨水を濾過して再利用する装置を多くの家庭が備えている。
しかし、ハノイの母なる大河の川岸の住宅地が水不足ということがあるかな・・・。


このタンクだが・・・・、聞いてみると、やはり給水タンクだそうだ。


新旧の民家。以前は平屋だったようだが、現在は3階建てが一般的。


市街地まで来た。


ビルの上の看板は「キャノン」。キャノンの看板は全世界にある。




写真では写らないが、突然大雨になった。


FIVI MART(ベトナムではまだ珍しいスーパー)が目の前にあった。
雨宿りと昼食を兼ねてこのスーパーに入った。


イオンも共同出店のようで店内には寿司やおにぎりも売っていたが、
バナナの皮で包んだベトナム食品とサントリーの「抹茶」を買った。これらの二つで82円。


やわらかくてフワフワの外回りに、中にはミンチ肉のような・・・。
ベトナム料理は薄味で癖がないので、なんでも食べられる。
ただ量が少ないので、あとでフォー(ベトナムうどん)を食べるつもりが、
結局はこれだけが今日の昼食になった。




30分ほどで小雨になった。スーパー前の陸橋から撮影


バス停




バス停前から、振り返って最後の撮影。


また降り始めた。ハノイの夏は梅雨のような日々が続く。






 


 
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