Produced & Photographed by Matsutora

 
サイゴン スカイ デッキ
平成30年 3月4日
SAIGON SKY DECK
March 4, 2018




サイゴン・スカイデッキは、
ビテクスコ・フィナンシャル・タワーにある展望室のことである。
ビルは、2007年に建設が始まり、2010年に完成した。
高さ265.5メートル、地上68階、地下3階の高層ビル。
設計は Carlos Zapata Studioが、施工は韓国のヒュンダイE&Cが担当している。
設計の Carlos Zapata氏は米国籍のベネズエラ人で、
ハノイのマリオット ホテルやコンベンンション センターなども手掛けている。
ビテクスコ・フィナンシャル・タワーには
オフィスや展望台、ショッピングセンター、ヘリポートなどがある。
サイゴン・スカイデッキは、
地上178メートルでビルの49階にある、360度見渡せる展望台で、
空中に飛び出したデッキ状のものは、
展望台(サイゴン・スカイデッキ)ではなくて、ヘリポートである。
私たちは、展望台の一階上にあるコーヒーラウンジで
コーヒーを飲みながらサイゴンの眺望を楽しんだ。




ビテクスコ・フィナンシャルタワー


実は、このデッキに立ってサイゴンの絶景が望めるとばかり思ってやってきたが、


実際はヘリポートで立ち入り禁止、がっかりした。


ヘリポートのすぐ横にあるコーヒーラウンジからの眺望。
サイゴン川は、カンボジアのPhum Daung付近に端を発し、
ホーチミン市内を大きく蛇行し、
同市内7区付近でドンナイ川と合流してニャーベー川となり、南シナ海に流れ込む。







 




茶色の屋根瓦の人民委員会庁舎が左下に見える。
1898年建設当初は、駐在フランス人のパブリックホールとして利用されていたが、
現在は政府機関の庁舎として利用されている。
ルネッサンス洋式の建物外観は昼夜問わず美しい。


人民委員会庁舎前から伸びる幅広の歩道見える。


右側の青年はかつて愛媛県新居浜市で就労した経験を持っている。
愛媛県で働いていたという外国人に初めて会った。


ビテクスコ・フィナンシャルタワー50階コーヒーラウンジにて。






 


 
 琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作
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