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サイゴンの夜
平成30年3月2日
SAIGON AT NIGHT
March 2, 2018
自宅マンションがホーチミン市の中心部にあるので、
市内観光のハイライト地には歩いて行ける。
散歩しながら夜の街を撮影した。
サイゴンはホーチミン市の旧名であるが、
国鉄サイゴン駅を始めあちこちで今なお使われている。






業者のイベントで賑わっていた。何の会社かは確かめなかった。


レストランのテト(ベトナム正月)飾り。
日本は紅白だが、ベトナムは赤と黄色がお目出度い色になっている。



「アオザイコンテスト予選」
誰でもが出入り自由な公開でやっていたのでしばらく席に座って見ていた。


審査員




テト飾りのダイヤモンド百貨店(韓国ロッテ)






色彩は黄色、花は梅が、お目出度い。
ただし、熱帯に梅は育たないので
ミッキーマウスの花が梅の代用でお正月の花になっている。
写真はミッキーマウスの花をデザイン化したもの。



左は工事中のサイゴン大教会背面側






センスが良いコーヒーショップですね。


統一会堂(元・南ベトナム大統領府)



日本料理店

ズームしてみよう。
日本料理店は日本人経営とは限らないが、
この店の命名や飾りつけから判断すると日本人経営じゃないかと思われる。








ホーチミン市人民委員会庁舎
人民委員会庁舎とは市役所のことである。
1902年から1908年にかけて、
当時のサイゴン市庁舎としてフレンチコロニアル様式で建設された。
1975年以降、ホーチミン人民委員会庁舎と称されるが、
今でもサイゴン市庁舎と呼ぶ人は多い。
ホーチミン市庁舎の優雅なコロニアル建築は、
一般公開されていないにもかかわらず観光客に人気で、
記念写真の撮影ポイントとなっている。
1990年には、ホー・チ・ミン氏の誕生百周年を祝して
建物正面前の公園にホー・チ・ミンのブロンズ像が設置されたが、
2015年5月には、新しい像に置き換えられた。
ブロンズ製で高さは7.2メートル、支持者に挨拶する姿の立像となった。


人民委員会庁舎前広場内に設置されている舞台




次からの11枚の写真は、
人民委員会庁舎前広場に隣接した道路を隔てた周囲の建物である。ホテルが多い。




超高層ビルは、ビテクスコフィナンシャルタワーで、
ホーチミン市随一の68階建てであるが、
年内中には次々と抜かれてホーチミン市で3位の高さになる予定である。
ベトナムの国花である蓮をイメージして設計されたといわれている。
50階の展望台は「サイゴン・スカイデッキ」と名付けられている。









ホーチミン市庁舎を出て、再び夜のサイゴンを歩く。

これは何でしょうか?

屋外にテーブルや椅子があるバーベキュー・ガーデン・レストランである。

日本の皆さん、これは何だと思いますか?

実は、

高島屋である。

高島屋店内のテト飾り




ビテクスコフィナンシャルタワーの間近まで来た。

そして、真下まで来た。
サイゴンスカイデッキは、ビテクスコフィナンシャルタワーの展望台である。

ベンタイン市場
1914年の設立でホーチミン市を代表する市場。
生鮮品、食品、衣類、服飾品など、人々の生活がそのままぎっしり詰まっている。
合わせれば1000以上ものお店があるそうだ。
また夜間には、周辺がナイトマーケットになる。

ベンタイン市場そばのナイトマーケット








日本料理店

「最高寿司」という店名や飾りつけのセンスから、日本人経営ではないようだ。


商店のテト飾り















琥珀ブログ 平成23年3月20日 初製作

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