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チュア ホアン ファップ寺
平成30年4月22日
CHUAN HOANG PHAP TEMPLE
April 22, 2018





1957年創建の新しい寺ではあるが、
創始者である故ヌーガン・チャン・トゥ長老の人柄と数々の慈善事業により、
大変人気があり、信心の厚い寺になっている。
現在、この寺はベトナム最大の仏教文化センターである仏教の中心地となっている。





門前町






アルファベットのベトナム文字をデザイン化したもの










故ヌーガン・チャン・トゥ長老(1988年死去)




故ヌーガン・チャン・トゥ長老の仏塔


境内で釈迦を主題にした映画が放映されている。


大樹の陰で見る。 


この大樹は娑羅(サラ)である。
平家物語の冒頭にある、
「祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす」の娑羅である。
釈迦がクシナガラで入滅したとき、臥床の四辺にあったという、4双8本の娑羅樹。
同時に花を咲かせ、たちまちに枯れ、白色に変じ、
さながら鶴の群れのごとくであったという。










最盛期にはもっと花をつけて綺麗だそうだ。










休憩所。このような所がいくつかある。


現在建設中


門前町にある食堂


精進料理
出汁も魚介や動物を使わない。
ココナツの汁を使った出汁であるが、全く違和感はなく、美味しくいただける。





参考:娑羅の花



 


 
 琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作
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