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りんりんパークー
平成30年6月26日
RINRIN PARK
June 26, 2018



 
りんりんパークーは
湯の里小町温泉しこくや、レストラン、くだもの市場、
土産品売り場、錦鯉の庭園などを併せ持つ総合施設である。
湯の里小町温泉しこくやは、
四国八十八ヶ所の霊場参りの際に多くの人々に利用されている。
また、ドライブなどの際にもドライブインとしても利用されている。
ところで、「パークー」という名前であるが、
だれも「パークー」ではなくて「パーク」と呼ぶ。
昔は「パーク」だったのが、経営者が変わり占い師から
「パークー」にしなさいと言われ変更したらしいが、 
リンリンパークーのURLは、
http://www.rinrinpark.com/で「rinrinpark」となっている。

ところで、同名の日本庭園がベトナムのホーチミン市にある。
ホーチミン市のリンリンパークは、ベトナム的な装飾もあるにはあるが、
全体的には、日本庭園の神髄がよく分かった人が造園し管理している。
池水の綺麗さも、天下一品で、清らかな水で満たされている。
ホーチミン市のりんりんパークは
松山市に住んでいる在日ベトナム人が
りんりんパークーを参考にして造ったものである。
松虎はベトナムに住んで9か月になる。
今年の4月にホーチミン市のりんりんパークに行ったので、
今回は昔から知ってはいるが、
何十年も行ったことがなかったりんりんパークーを訪問し撮影取材した。
参考:ベトナムのりんりんパーク



 
国道11号線
松山と高松を結ぶ四国随一の幹線道路だったが、
高速道路到来によって交通量が大幅に減少した。


国道11号線に面して、旅館「しこくや」とドライブイン「りんりんパークー」がある。


旅館「しこくや」とドライブイン「りんりんパークー」


しこくや




りんりんパークー
















売店を通り抜けると庭園が現れる。
この赤い橋はホーチミン市のりんりんパークにもある。











 


この庭園は旅館「しこくや」やから自由に出入りができる。
経営者も同じなので、りんりんパーカーの売店、レストラン、庭園は、
旅館の売店であり庭園と考えることもできる。










悪くない池水ではあるが、ホーチミン市の池水のほうがさらに綺麗である。


今年生まれたヤギで人気があるらしい。



 
レストラン
北村西望の「将軍の孫」ではあるが、
本物なら1000万円を軽く超えると思うが・・・・。
展示方法は模造品のようにみえる。




ウイークリーランチを食べてみた。







 
「二つのりんりんパークを取材して」

ホーチミンのりんりんパークと比べれば、
日本のリンリンパークーは、
敷地も狭いし、清掃を含めて庭管理が徹底していない。
ホーチミンのほうが池水も綺麗で、
庭全体を見渡しても広大で、それでいて細部まで豪華で贅を尽くしている。
ただし、ホーチミンは日本庭園として入場料がいるが、
日本はドライブインの客寄せパンダのようなもので入場料は不要である。



 


 
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