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道後温泉本館
プロジェクターマッピング
平成31年7月30日
NAKED Projector Mapping of Dogo Onsen Honkan
July 30, 2019



道後温泉本館は重要文化財であり、
道後温泉を象徴する建築物であるが、
100年以上もの間、公衆浴場として使われ、長年に渡る劣化のため、
基礎部分の大規模修復が必要となっていることが、
芸予地震後の調査で明らかになった。
また近い将来、南海沖大地震が起きると考えられている。
そのため大規模改修が必要となったが、
改修期間中は共同浴場としては使用できず、
また、期間も長期化することが予想されることから、
観光産業関係者は修復期間中に観光客の足が遠のくことを懸念した。
工事中は外観だけでも観覧できるようにしたり、
改修中の代替施設として「椿の湯」の隣接地に
「道後温泉別館 飛鳥乃湯」をオープンさせた。
また、松山市、手塚プロダクション、ポニーキャニオンにより、
道後REBORNプロジェクトが始動し、再生・復活などをテーマとして、
火の鳥をモチーフに採用し、インスタグラムなどSNSによる誘客、
各種イベントにより保存修理期間の道後温泉周辺への
誘客維持活性化を行なって いる。




道後温泉郷の入り口にあるからくり時計




現在の工事中を伝えるポスター


実際の道後温泉裏側




大きいサイズ(Clik)


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この北側面で午后7時から15分ごとにプロジェクターマッピングがある。



工事中であるが観光客重視で1階の神の湯は入浴できる。




前面はできるだけテントを張らない方式で工事をしている。


プロジェクターマッピングが始まった。















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琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作

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