
Produced & Photographed by Matsutora
サンワールド・バナヒルズ
令和2年5月4日
SUN WORLD BA NA HILLS
May 4, 2020
サンワールドはベトナムでアミューズメントパークを手がける雄として知られている。
かつて琵琶湖畔にあった世界一の観覧車を買い取って、
ダナン市街地にあるサンワールド・ダナンワンダーズ内に設置し、
ダナンのランドマークにしてくれた会社である。
そのサンワールドが、
2013年にバナヒルズをオープンしてから現在もまだまだ開発途中である。
バナヒルズは、ダナン市の西40kmくらいのところにある
チュオンソン山脈のバナ山(標高1487m)の山頂にあるテーマパークである。
テーマパークのある辺りは、1919年にフランスの植民者によって、
フランス人観光客のレジャー目的地として使用されるリゾートを建設していた。
その場所に、バナヒルズは中世フランスの街並みを再現した村、
フラワーガーデン「ル・ジャルダン・ダムール」、
リンウン・パゴダ・ベトナム寺院、ゴールデン・ブリッジ展望橋などを造っている。
特に2018年6月公開されたゴールデン・ブリッジ展望橋(長さ150m)は
“山の神の両手”が橋を支える斬新な構造で世界中の人々を熱狂させて、
一躍世界中に知られるテーマパークとなった。
また、これらの各エリアはロープウェイとケーブルカーで結ばれているが、
ギネス記録にも登録されている世界最長のロープウェイ(5,042.62m)もある。
サンワールド・バナヒルズ入口
ここからロープウェイに乗るが、山頂テーマーパークは広いので
3ルートのロープウェイが発着するロープウェイ駅になっている。




山頂にテーマパークの建物が見えてきた。

3ルートのロープウェイが並んでいる。

ゴールデンブリッジ展望橋に到着した。




展望教からの眺め。右端に別ルートのロープウェイが見えている。






これはレストラン

デイゴの花が咲いている。



















フランス村は目の前に見えるが、峰が違うので、歩いて行くのは困難である。

ケーブルカーに乗って、

ロープウェイに乗り換える。

背景は絵のように見えるが、ロープウェイからの実際の風景。



フランス村に到着


左側の建物はパリのノートルダム寺院を模写している。
ノートルダム寺院の前でライブ演奏が始まった。

観客が舞台に上がって大盛り上がる。

寺院内部


















ロープウェイが絶壁の上を通ったり、
このような滝の真上を通過するのは珍しいのではないだろうか。


ロープウェイ駅の全景


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