Produced & Photographed by Matsutora
ホーチミン市7区の自宅
令和2年5月10日
MY ROOM IN 7 DISTRICT HO CHI MINH
March 10, 2020
2020年5月から2022年1月まで住んでいたアパート。 左側の川から、
スラム街、低所得者用住宅地、高級住宅地(オレンジ色の屋根)、高級
タワーマンション街と並んでいる。スラム街も低所得者用住宅地もゲッ
トーのように塀や建物の側面で仕切られているので、隣接していてもコ
ミュニケーションも行き来もないと思われる。 水色星は私のアパート。

私のアパート(写真右)前の通り

私のアパート。5階に住んでいた。

アパートの前で

アパートのエレベーター。
B(地下)、G(地上階)、1(実際は2階)となっている。
私はホーチミン市では4階に住んでいたことになる。

今まで住んだ部屋の中では一番狭いが、十分な部屋だった。

デッキに野鳥がよく止まっていた。

よく来る野鳥のカップル。どんな子供ができるのだろうか。


世界一普及したウォシュレット
左は日本では簡易水洗便所で使われていた便器掃除用のシャワー。
これを改良してウォシュレットとして使っている。
優しい水流になって、日本のウォシュレットとは水量が違うので、
綺麗さっぱり感はウォシュレットをはるかに超える。
温水も温便座もないが、年中30度を超える熱帯には必要がない。
トイレにはもともと水道が付ていたので、
1000円程度のホースと蛇口をつけたらウォシュレットができる。
この安価さと清潔さと快適さと便利さで東南アジア諸国や
インドなどではあっという間に普及した。

この部屋からは、午前5時半から5分間くらい、
よくモルゲンロート(松虎訳:朝赤光)が見られた。

朝焼け



残月が出ることもある。

部屋からの眺望
足下に低所得者用住宅地が広がっているが、
長い塀で遮られているので行ったことはない。

川に架かる橋を渡ってみた。黄星が私の部屋

部屋から見える高層ビルまで歩いてきた。


部屋からは夕日も綺麗に見える。



夜には宵の明星も満月も見える。

アパートの近くに教会がある。
この前を毎日のように歩いて、
高層ビル街に隣接した商業集積地に行って夕食を食べていた。

オーストラリア国際学校

赤い花はオーストラリア国際学校の火焔樹

高級個人住宅害
4階建てでウナギの寝床のように間口が狭く奥が長い。
ベトナムは社会主義政権なので多くの者に通りに面した
間口を提供するためにこのようになったと思われる。
また庭もないが、地方では庭付き一戸建てが持てる。

ジャスミンの花。香りが漂ってくるようだ。

金鈴樹




寿司屋(左)


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