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自宅傍の高級住宅
令和3年3月10日

LUXURY HOUSES NEAR MY APARTMENT HOUSE
March 10, 2021




ドンモイ政権は、中国の改革開放を参考にしたものであるから、
中国と同様に経済格差は、大きく広がっているようだ。
以前のようにみんなが等しく最貧に甘んじるのではなくて、
出来る人から豊かになっていく道を驀進しているようだ。
たとえば車は日本よりも2~3倍も高価である。
日本の100万円の車は、
ベトナムでは大きな税金がかかって最低200万円になる。
私が住んでいるところもフーミーフンのような新都市である。
ベトナム最大の不動産会社が開発した。
50階くらいな高層ビルが15棟並んでいる。
その他は6階くらいな雑居ビル(1~2階は店舗、そのうえは住居や賃貸アパートなど)と
3階建ての個人用高級住宅が並んでいる。
高級ベンツなど全く珍しくない。
日本で言えばホンダの車が走っているように、普通にベンツが走っている。
ベンツは日本でも高価ですが、これがベトナムではさらに2~3倍になるが、
これが買えるのですからたいしたものだ。
ベトナム製の車(ビンファスト)は数年前に初めて1号車が出したが、まだ町では見かけません。
インフラがまだ不十分で、車社会に十分な対応ができていいなにので、
今はできるだけ買わせないないようにしているんじゃないかと思う。
フーミーフンの大通りを見ると、将来の車社会を意識した道路作りはしているようだ。
写真は私のアパートの近くで、夕食の行き帰りにいつもこの前を通っています。
これらは、3階までのい全部が1軒の世帯である。
このお宅は夜間照明をしているので、昼見るよりも、圧倒的に高級住宅に見えるが、
会社でも何らかの施設でもありません。個人住宅である。
ただベトナムでは、地方はともかく、
ホーチミンやハノイのような大都会は敷地が制限されていて、庭は望めないようでだ。



















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