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徳川将軍家に嫁いだベトナム人女性
令和3年10月16日
VIETNAMESE LADY MARRIED TO A TOKUGAWA SHOGUN
October 16, 2021
徳川将軍家に嫁入りしたベトナム人女性がいると聞いたので調べてみた。
半信半疑だったが、本当だった。
それも、徳川家の親族の枝葉の方に嫁入りしたのかと思ったら、
お相手はなんと徳川宗家次期当主(19代)だった。
江戸時代最後の将軍15代慶喜氏までは、何かと話題になるが、
それ以後の方はあまり消息が分からないので、この際調べてみたら、
皆さん錚々たるご活躍をされているようだ。
明治時代に入った16代は、イギリスのあの有名なイートン校卒業のようだ。
14歳でイギリスにわたって勉学にはげみ、晩年は貴族院議長、
1940年東京オリンピック組織委員会大会委員長だったそうだ。
17代も東大卒でトルコ大使や貴族院議長もされていたようだ。
18代は現在の当主で、学習院大学卒業し、徳川記念財団創始者であり理事長でもあるそうだ。
19代の徳川家広さんはコロンビア大学大学院卒業だそうだ。
作家、翻訳家、経済評論家として活躍されている。
徳川記念財団の理事長でもある。現在56歳であるが、
若い時に国際連合食糧農業機関のベトナム支部(ハノイ)で勤務していたそうだ。
その時にベトナム人女性と恋仲になり結婚したそうだ。
彼には離婚再婚歴がなく彼女が唯一の妻のようだ。
次の写真は初代の徳川家康

8代目徳川吉宗

15代徳川慶喜(最後の将軍)

16代徳川家達

17代德川家正

18代徳川恒孝(現当主)

19代徳川家広(次期当主)
確かに徳川家康に似ている。 右側の女性がベトナム人の奥さん


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