
Produced & Photographed by Matsutora
うちここおろぎ
令和5年11月5日
UCHIKO CRICKETS
November 5, 2023
次世代タンパク源を求めてこおろぎが生産されているが
我町でも廃校を利用してコオロギが生産されている。
廃校を利用したコオロギ養殖場

箱の機械は1台につき15kgのこおろぎの養殖ができるそうだ。
コオロギ1匹は約0.6gでなので、25.000匹が養殖できる。
飼育の時に大切な温度や湿度の調節、餌や水やりなど機械で
自動化しているので人件費がかからないそうだ。

テレビでエビみたいだという感想を聞いていたがエビの感じはない。
乾燥した繊維質の感じで特別な味もない。
コオロギを乾燥させて、粉末にして、料理に混ぜて食べるようだ。
タンパク質補給のための食品添加物である。
既に飴やカレーなどの製品が販売されているが、
写真の乾燥コオロギはデモンストレーション用に販売しているものである。







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