
Produced & Photographed by Matsutora
五十崎大凧合戦
令和5年5月5日
IKAZAKI GIANT KITE BATTLE
May 5, 2023
毎年5月5日に内子町で五十崎大凧合戦が開催される。
この凧合戦の歴史は古く400年前から開催されている。
小田川

凧合戦の実施要領(2023年版)






何の面だろう。ミニオンズはわかるが・・・。


タイ焼きが一個200円もするんだ。



イカ焼きは800円



10円パン!?


なるほど、10円玉模様のケーキ。

買ってみた。1個500円。

まずくはないが、タイ焼き2個におつり100円の方がいいなあ。
、




地元の中学生が美術の時間に凧文字を習って、
ミニ凧を作成して、5月5日限定で販売している。
生徒会が販売し、収益は生徒会費になるらしい。






凧踊り






独特な踊りで、凧がぐんぐん空に昇ったり、
勢いがなくなって落下したり、凧同士が絡み合ったり、
凧と凧の引手が一組になって、その様子を踊りで表現している。









畳み100畳分の大きさがある。100人の引き手が参加して揚げる。

100畳敷きの凧




凧合戦開始

合戦は誰かの凧糸に絡めて、

特別に仕込んだ「ががり」で相手の糸を切る。
切った人が勝ち。切られた人は負けるが、何度でも挑戦できる。
合戦時間2時間でたくさん切り落とした人が優勝する。

右の赤印が「ががり」。


















次は自宅書斎の窓から撮影したものである。
上の2枚の写真の山頂部辺りが見えている。

この町は「紙の町」としても知られている。
奈良時代に租庸調の調として東大寺に納めていた。
現在、「国の伝統的工芸品」に指定されている。
いい紙と竹があったことが凧作りに幸いしたようだ。


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