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たわらや
令和６年１月１５日
TAWARAYA NOODLE RESTAURANT
January 15, 2024



若い時に京都に住んでいたことがある。
そのとき、一本うどん（鬼うどん）を食べたことがあった。
通常のうどんの４～５倍ある太くて長いうどんが一本だけである。
その後、もう一度食べたいという気持ちがあって、
一本うどんを提供するたわらやに５０年ぶりにやってきた。
やはり松虎好みのうどんだった。
たわらやは、江戸時代の享保年間（1716～1736年）に
創業したと言われている。
店も築350年～400年という驚きの古さを誇る建物である。
池波正太郎氏の鬼平犯科帳は長谷川平蔵という
火付盗賊改方長官が主人公であるが、
その平蔵長官が一本うどんが好きで
よく食べに行く様子が描写されている。


















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