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棕櫚の主日
平成28年3月20日
PALM SUNDAY
MARCH 20. 2016



 
棕櫚の主日(しゅろのしゅじつ)は、
キリスト教用語で、復活祭の一週間前の日曜日。
イエス・キリストの受難直前の、エルサレム入城を記憶する。
「棕櫚の主日」は主にプロテスタントで使われる呼称であるが、
プロテスタントのうちルーテル教会では「枝の主日(受難主日)」と呼ばれる。
正教会では聖枝祭に相当する。カトリック教会では受難の主日(枝の主日)と言い、
最後の晩餐とそれに続く受難の前にイエス・キリストがエルサレムに入城した時に
群衆がナツメヤシ(日本語訳聖書では棕櫚と翻訳されている)の
枝(植物学的には葉)を路に敷き、
また手にとって迎えた(ヨハネによる福音書12:12〜15)ことを記念する日。

参考:ポーランドの棕櫚の主日



 
サン・セバスチャン教会。
マニラのキアポの東にあるゴシック様式風の教会。
地震で前の建物が倒壊し、1891年に再建された。
この教会はの建物はスペイン人の設計であるが、
ベルギーでプレハブの鉄板が製作された。
それを船でフィリピンへ運び、ベルギー人技師のもとで組み立てたらしい。
 

教会前では棕櫚を売っている。
 

棕櫚を持ってミサに参加すると棕櫚に精霊が宿ると考えられている。
 

 

 

 

 

 

別に買わなくとも写真のような葉持参してもよい。
 

ミサが終わって記念写真を撮る親子
 

 

キアポ協会。マニラ首都圏で1、2を争う有名な教会。
 

 

サンパギータ(Sampagita)も売っている。
サンパギータはフィリピンの国花で教会の前庭で年中売っている。
買って帰って壁や柱にかけてお守りにしている。
サンパギータはアラビアジャスミン(Jasminum sambac)のこと。
 

サンパギータ
 

 

 

 








 
 琥珀ブログ  平成23年3月20日  初製作
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