Produced & Photographed by Matsutora
タイ王国バンコク滞在
平成２５年７月１１日 〜 平成２６年４月１日
５月赴任のはずがタイ外務省の手違いでビザ申請に遅れ
７月１１日にバンコクのスワンナプーム空港に到着した。 （７月１１日）
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松虎を待っていたマンション
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その翌日、赴任校であるワット・ラシャオロッス王立学校に初登校した。
写真は校庭にある仏塔を背景に撮影した。（７月１２日）
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ワット・ラシャオロッス王立学校
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学校と同じ敷地内にある王立寺院。
私の学校はこの寺院の付属学校になっている。（７月１３日）
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ワット・ラシャオロッサラム王立寺院
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赴任校に日本人の交換留学生がいるというのは聞いていたが、
夕方、友達を連れてアパートに訪ねてきてくれた。
部屋はまだ雑然としているので、近くのケンタッキーフライドチキンで会食した。
左側の女性が日本人の高校生。茨城県から来ているらしい。
右側の二人はタイの高校生です。（７月１３日）
バンコク市内にはスカイトレイン（ＢＴＳ）と呼ばれる高架鉄道と地下鉄が
互いにリンクして都市交通の大動脈になっている。
初めてスカイトレインに乗って水上バスのセントラル桟橋に行った。 （７月１４日）
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スカイトレイン初乗車
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今日はランタンフェスティバルで授業はなく、学校を挙げてお祭りのパレードをする。
それも３つのグループに分けて別々のところをパレードする。
私もひとつのグループに付いて行ったが、本来はパレードをする側であるが、
いつのまにか観客に徹して撮影に没頭していた。 （７月１９日）
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ランタンフェステイバル
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土曜日なので生徒たちと近くの神社を参拝した。（７月２０日）
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近所の仏教寺院
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バンコクを代表するショッピングエリアのセィアームとチットロム、
日本人向けの商店が集中しているプロンポンに行った。 （７月２１日）
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バンコクの繁華街
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バンコク子は歩くのが嫌いですぐに乗り物に乗る。
確かに安価な乗り物も多数用意されているが、
歩かないですぐに乗り物に依存する気持ちがわかる気がする。（７月２２日）
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バンコクは下を向いて歩こう
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バンコク市にはスカイトレイン（高架鉄道）と地下鉄が相互リンクして
市内の交通網を網羅している。今日は地下鉄に乗ってみた。 （７月２３日）
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バンコクの地下鉄
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バス、地下鉄、スカイトレインも自在に乗れるようになったが、
バンコクには昔から定期水上船や特別船などが運行している。
これもバンコクの重要な足である。
今日はチャオプライヤー エッキスプレスに乗ってみた。（７月２８日）
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チャオプライヤー エッキスプレス
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授業後生徒と写真を撮った。バンコクに来てよかったと実感した。（８月１日）
タイを代表する広大な敷地を持つ公園に行った。
毎日朝、夕方と散歩やランニングなどをする人々でにぎわう。
運動のほかにも食事や遊びなど公園ならではの施設が盛りだくさんある。（８月４日）
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ルンピニー公園
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８月１２日（月）は王妃の誕生日で祝日だ。
王妃は国民の母として敬愛されているので、
同時にこの日が母の日にもなっている。（８月８日）
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王妃生誕日（母の日）
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バンコクで一番高いビルに登った。（８月１０日）
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バイヨク スカイ ホテル＆スアンパッカード宮殿
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世界的に有名なチャトゥチャック市場、パッポン通り、タニヤ通りに行った。（８月１１日）
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チャトゥチャック市場、パッポン通り、タニヤ通り
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バンコク市内の日本語を学ぶ高校の生徒が本校に集まって、
日本語コンテストが盛大に開催された。（８月１５日）
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日本語コンテスト
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バンコク市内で日本語を学ぶ高校生が
バンコク市から１００ｋｍほど離れた山間部のリゾートホテルで
“日本語キャンプ”に参加した。参加費用は無料で、
宿泊費も食事代もすべて国が負担するそうだ。（８月２１日）
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日本語コンテスト
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観光地でもなく、ごく普通の寺院。
僧侶は大変な信頼がある。通りがかりの僧侶に無料で朝食も配布する。
（８月２４日）
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ワットサイ寺院と朝市
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フアラムポーン駅周辺の観光地をぶらぶらした。
写真は世界最大の黄金仏像で、金の価格で時価１２０億円にもなる。（８月２５日）
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ジム・トンプソンの家、ワット・ティラミット、中華街など
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日本でもタバコが吸える喫煙場所が少なくなったが、
タイはもっと徹底している。
タバコはコンビニで買えるそうだが、目の届く店頭においてはいけず、
まるで非合法の裏ビデオのように、“裏において”販売している。
また、完全禁煙エリアと喫煙スペースの設置が許される準禁煙エリアがある。
完全禁煙エリアとは、
健康関連施設（病院、薬局、サウナ・スパなど）、
教育関連施設（学校、博物館、美術館など）、
公共施設（運動施設、競技場、ゴルフ場など）、
娯楽施設（劇場、映画館、パーティ会場、パブ、バー、カラオケ、ディスコ、ゲームショップ、
レストラン、飲食店販売店、デパート、ショッピング センター、展示会場、
ホテル、リゾート、アパートやマンションの各ロビー及びドア周辺など）、
その他（ガソリンスタンド、会議場、美容院、テーラー、官公庁、国営企業、政務機関、
民間企業、銀行、工場、図書館、公衆トイレ、公衆電話、エレベーター、動物園、遊園地、
公園、市場、バス、タクシー、鉄道、船、飛行機、バスターミナル、駅、寺院、協会、モスクなど）だ。
タイでタバコが吸える場所はないようだが、
ホテル（喫煙部屋）やアパートの自室内では吸えるそうだ。
準禁煙エリアは、
高等教育機関、ガソリンスタンド、官公庁、国営企業、政務機関、国際空港などであるが、
次の条件を満たすところである。
�．織丱海留譴�禁煙エリアに流入しないこと。
�⊇估�り口など人目につく場所に灰皿を 設置しないこと。
�６�調設備のあるビル内の場所は、換気機器を取り付けること。
アメリカも日本以上に禁煙の法整備が進んでいるが、
米国は屋外ならば喫煙が認められているので、屋内は禁煙であっても、
それらの施設の玄関前に灰皿を設置しているところが多い。
写真は学校に張られている禁煙を呼びかけける垂れ幕（８月３０日）
バンコクの顔ともいえるチャオプラヤー川。
その川の東部は観光名所や繁華街が続く中心街になっているが、
西部はローカル色１００％の地帯だ。
日本人観光客にお目にかかることはまずないが、
かつてはトンブリ王朝の王宮があったところである。
トンブリ王朝は現王朝の前身ともいえる。
現王朝の初代ラーマ１世王はトンブリ王朝の有能な将軍だった。
今日は西部から、
川を渡ったところにある東部のパーククーロン市場と
ワットラ−チャブーラナ寺院を訪ねた。
ワットラ−チャブーラナ寺院には金閣寺を模した建物もある。
バンコクで亡くなった日本人の遺骨を１００年以上も保管供養している。（８月３１日）
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ウォンウェインヤイ、パーククーロン市場、ワットラ−チャブーラナ寺院
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ウォンウェイヤイ駅から汽車に乗ってメークロン市場に行った。
メークロン市場は田舎町の駅前市場に過ぎないのだが、
通過する汽車は１日に上下で６便という少なさもあって、
線路が通路になり、商品は線路脇まで並んでいる。
それらの市場にはテントが覆い熱い日差しから商品や買い物客を守っているが、
電車が通過するときには、走行に障害となるテントや商品台は一斉に動かされる。
まれに見る奇異な市場であるが、
近年、この光景が世界中で話題となり、いまや世界の観光地になっている。
（９月１日）
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メークロン市場
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讃岐うどん店（丸亀製麺）があるらしいので、近くに行ったついでに寄ってきた。
その途中のスカイトレイン（高架電車）で綺麗な人が乗ってきたと思ったら、
カメラマンもいて撮影が始まった。何かの商業写真の撮影のようだったが、
撮ってもいいということなので撮影した。（９月３日）
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讃岐うどん店
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バンコク市内にあるシーアユタヤ高校は
バンコクの高校日本語教育の中心校（センター）になっている。
日本語コンテストにおいても、
各地区で勝ち抜いた生徒達がこの学校で最終コンテストに臨む。
この日、タイ中部地方とバンコク都内３地区で勝ち抜いた生徒が集まった。
私の学校からは８月１２日に私の学校で開催されたバンコク西部地区のコンテストで
優勝した生徒が１名参加したが、残念ながら入賞は逃した。（９月５日）
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シーアユタヤ高校
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放課後、生徒達が金魚のモービルを作っていた。（９月５日）
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放課後
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ドゥシット地区のメインストリート“シーアユタヤ通り”は、
チットラダー宮殿、国会議事堂、ワットベンチャーマボビットなどがあり、
バンコク観光の中心地のひとつになっている。（９月１４日）
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シーアユタヤ通り
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バムルンムアング通りは王宮前広場から東に向かう。
バンコク市役所や政尾藤吉の葬儀が行われたワット・スラケート寺院もある。
写真は政尾藤吉の斎場。 参考：政尾藤吉（９月２１日）
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バムルンムアング通り
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同僚のフィリピン人が
学校のレセプションルームで結婚式があるから見に行かないか、という。
外国人の教師には前もって何も連絡がなかった。
写真だけを撮りに行くつもりが、朝食と夕食までご馳走になった。
新郎新婦は二人とも本校の教師である。 （９月２７日）
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バンコクの結婚式
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僧侶をお接待する仏教行事が学校であった。（９月３０日午前）
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仏教行事
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定年退職者の送別会に出席した。タイの定年は60歳だ。
1学年は2学期制、前期は6月から9月まで、後期は11月から3月まで。
今回は6月から9月までに60歳になった先生が対象のようだ。
男性1名、女性4名が退職した。
送別会は結婚式や仏教行事をした学校のレセプションルームで開催した。
（９月３０日午後）
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定年退職者送別会
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バンコク滞在は1学年間限りと心に決めて赴任したので、
タイ文字やタイ語を覚えようという気持ちはなかった。
特にあのミミズが這ったような文字を読んだり書いたりするのは至難の業だと決め付けてもいた。
だが、滞在3ヶ月になるとタイ文字が少しづつ読めるようになってきた。
タイ文字は意外とやさしいというのが実感である。
タイ文字はハングルのように子音と母音の組み合わせである。
子音は44個しかない。母音もほぼ同数である。これだけ分かればタイ文字の読み書きができる。
日本語のひらがなは４６個、カタカナも同数ある。
タイ文字よりも日本語のひらがなとカタカナの総数のほうが多い。
日本語はその上に数千個の漢字がある。タイ語入門はタイ文字から入ったほうが絶対有利だと思われる。
タイ語の発音は日本語の発音と大きく異なっているようにも思われるが、実際はそうでもない。
日本人が意識していないだけで、日本人もタイ語にある有気音や無気音の音を発している。
「たなかさん、やった！」というときの文頭の「た」は有気音で、文尾の「た」は無気音である。
また、タイ語にある三種類の「ン」も日本人が発している。
き"ん"てつ、し"ん"ぶん、き"ん"こ、などの「ん」はそれぞれ別の音で、「ｎ」「ｍ」「ŋ」である。
さらにタイ語には五声があるが、これらも日本人が無意識に発している。
「バンコク銀行」というときの「銀行」と、ただ「銀行」というときでは音の上下が異なっている。
「バンコク銀行」というときの「銀」は“上がって下がる（第三声）”、
「行」は“下がる（第二声）”。 ただ「銀行」というときは、“上下のない平音（第一声）”になっている。
「来ない？」というときの“こ”は“尻上がり（第4声）”、
大切な花瓶などを割ったときに発する「あ〜ぁ」は“下がって上がる（第五声）”になっている。
声のことは聞けば了然でも、文章での説明はむしろややこしく感じるかもしれないが、
めちゃくちゃ難しそうなタイ語の文字も発音も実は意外とやさしいと思っている。
（１０月３日）
松虎がはじめて書いたタイ文字
タイの学校は１０月、４月、５月が長期休暇になる。
この１０月の休暇中も教員は結構勤務していて、
生徒の４０日間の休暇に対して、教職員は７日間らしい。
松虎は航空券の関係で１１日から２２日までの休暇をもらって
一時帰国することにした。写真は本日の昼食の光景。
所要で学校に来た女子生徒と一緒に近くの食堂に行った。
明日は大阪だといったら大いにうらやましがられた。（１０月１０日）
10月11日から22日まで帰国していたが、
何かと慌しくて写真を撮る暇も無かった。
タイは雨季が果物の旬だ。
ドリアン、マンゴスティン、ランブータンとタイの誇る果物がどっと売り場に現れる。
それらは高くはないが、日本で買えばとんでもないくらいな高額になる。
こちらではマンゴスティンは一個は15円から10円くらいだが、
日本で買えば一個が250円もする。
さらにインターネットで購入すると送料もかかるのでもっと高くなる。
バンコクでは毎晩のデザートに好きなだけのマンゴスティンとドリアンを食べていた。
一晩分の費用は３００円くらいだが、日本で買えば４０００円くらいになる。
ずいぶんと豪華なデザートに舌鼓を打ったものだ。
ドリアンはカスタードクリームのような食感で真に美味い。
日本の果物には類似したものがない。
今回10日間の帰国であったが、その間に雨季が明けてしまった。
バンコクに戻ってみるとマンゴステンやランブータンは全く見かけなくなっていた。
ドリアンは少なくなったがあるにはある、だが美味そうではないので買わずにいる。
ドリアンは果肉が柔らかくにおいがきついのが美味いが、
なかには酸っぱくてバナナのほうがうまいこともある。
また、現在売られているのは、果肉は硬くにおいもなく、味も食感も不味い。
ドリアンは当たり外れが大きい果物ではある。
現在売られている果物は、りんご、みかん、パイナップル、
メロン、ぶどう、スイカ、オレンジ、グアバ、マンゴーなどであるが、
実際に食べても美味くもなく、見てくれも悪いので買うのが億劫になる。
日本は美味しい果物の世界一の産地であるのがよく分かる。
ところで、こちらのマンゴーの食べ方は変わっている。
青いマンゴーを塩唐辛子をつけて食べる。
切り身で売られているときは塩唐辛子も付いている。
味はきゅうりというか、青いトマトというか、甘くもなくガジガジした食感だ。
また、タイでは大変ポピュラーであるが、そのほかにも変わった食べ方がある。
なんとご飯と一緒に食べる。マンゴーライス！お惣菜コーナーでも売られている。
マンゴーライスの味は、当たり前ではるが、マンゴーとごはんを一緒に口に入れた感じだ。
マンゴーライスの場合は黄色いマンゴーを使うようだ。
黄色いマンゴーは青いものよりも甘くなる。
お子様向きのご飯にはいいかもしれない。（１０月２３日）
先月、コナンとドラえモンの上映が始まったので、
一度日本映画を見たいと思っていたら、
今月になっておしんとドラゴンボールの上映も始まった。 （１０月２４日）
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タイの映画事情
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王宮前広場の周辺は名所旧跡や文化施設や行政機関で囲まれている。
これらの写真撮影には数日間かかっているが、
バンコク観光庁の無料貸し出し自転車がありがたかった。（１０月２４日）
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王宮前広場
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楽しいショッピングセンターを見つけた。
各階を東京、ロンドン、サンフランシスコ、ハリウッド、イスタンブール、
ローマ、パリ、カリブ海諸国と名づけて、その街に似せた内装をしている。
東京階はまるでリトル東京の感じだ！（１０月２５日）
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ターミナル２１
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バンコクの顔ともいえるチャオプラヤー川。
その川の東部は観光名所や繁華街が続く中心街になっているが、
西部はローカル色１００％の下町でトンブリ地区といわれている。
しかし、かつてはトンブリ王朝の王宮があったところではある。
トンブリ王朝は現王朝の前身ともいえる。
現王朝の初代ラーマ１世王はトンブリ王朝の有能な将軍だったからだ。
現在トンブリ王朝に関する宮殿などは残されていないが、
トンブリ王朝のタークシン王の立像はある。
トンブリは確かに下町ではあるが、川沿いにはペニンシュラホテル、
ヒルトンホテル、シリラート病院、ワットアルンなどがある。
松虎の赴任校もアパートもこの地区にある。（１０月２７日）
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トンブリ
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タイのホーラー映画「ハシマ・プロジェクト」を見た。
この映画は日本ロケ（通称：軍艦島、正式名：端島）である。
今日、「ハシマ・プロジェクト」を見に行ったと生徒にしたら、
みんなびっくりしていたが、松虎が見たことが大変うれしそうだった。
３１日に封切ったばかりだが、５０人クラスで、すでに６、７人が見ていた。
この映画のヒットのお陰で長崎県軍艦島の認知度は
少なくともタイの高校生には１００パーセントだ。 （１１月４日）
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ハシマ・プロジェクト
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この春、本校と姉妹校締結をした福井工業大学付属福井中等学校から
中学生（５名）、高校生（１０名）、引率教員（２名）、理事（１名）がやってきた。
引率教諭は在日１７年のオーストラリア人の教諭だった。
福井中等学校は甲子園出場の常連校としても有名である。
今月末には柔道部が訪問するそうだ。 （１１月９日）
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日本の高校生がやってきた
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生徒がバナナの葉や花を使って何か作っていました。
なんだろね〜。
ロイクライトンという伝統行事に関係するものだそうだ。 （１１月１６日）
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ロイクラトン
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タイの人々の日々の買い物は市場である。
市場はテントを張っただけの簡素な造りだけに店舗の場所代も安い。
さらに市場は個人商店なのでスーパーのように流通が複雑でないためか、
生鮮野菜もスーパーよりも新鮮で安い。
最近は大都市を中心にスーパーが誕生しているが、
衛生面を気にする人々には市場よりも人気が高いようだ。
また、タイの経済成長は目覚しく、
過去１０年間にバンコク都内の高層ビルや高級百貨店が続々誕生している。
一ヶ月に３万円くらいで生活する人もいるが、
日々の昼食代に１０００円使うタイ人も決して珍しくない。
高級百貨店では世界の宝飾店が軒を並べ、
数十万円以下のものは売っていそうもない御木本真珠店さえある。
これらの写真はここ数日で撮影したものではなく、
タイに来てから撮影していたものをまとめて掲載するものである。（１１月２４日）
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市場、スーパー、百貨店
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洗面所の窓の網戸の向こう側に枯れ草や枯れ枝が目立ってきた。
どうして枯れ草が入ってくるのだろうと不思議に思っていたら、
小鳥がせっせと運んでいた。
下のサイト「洗面所のスズメの巣」は
数ヶ月に渡って追加記録するものである。（１１月２５日）
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洗面所のスズメの巣
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本校の姉妹校である福井工業大学付属福井高校柔道部がやってきた。（１１月２８日）
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柔道高校生がやってきた
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本校で体育祭があった。
福井工業大学福井高校（姉妹校）の生徒も飛び入り参加した。
写真は応援合戦の一こま。
（１１月２９日）
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体育祭
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福井工業大学福井高校（姉妹校）の生徒をアユタヤに引率した。
象も二足歩行する！（１１月３０日）
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アユタヤ
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王妃誕生日が母の日になっているように、国王誕生日は父の日になっている。
タイでは日本でも行われている西洋発の母の日と父の日は存在しない。
国王誕生日の前日に学校で父の日の行事があった。 （１２月４日）
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父の日
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１２月５日は現国王（プミポン国王陛下）の御生誕日。
王宮前広場が御生誕祝賀会場になっている。
プミポン国王陛下はタイ国民から父として慕われている。
ＮＨＫも取材に来た。（１２月５日）
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国王御生誕祝賀会
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１２月９日に大規模反政府デモが予定されているが、
その前日に首相官邸を訪ねた。（１２月８日）
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反政府デモ前日の首相官邸
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赴任校が来年３月に100周年を迎え、100周年記念館を建設予定だそうだ。
その建設のために12,000,000バーツ（日本円で約4000万円）の募金を集めたいそうだ。
そのために100周年記念募金が開催された。 （１２月１０日）
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100周年記念募金
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日本語の歌に引かれてやってくると
日本の歌をコスプレで振りまねをするコンテストをやっていた。
世界中で開催されているアニメ祭と同種のものだ。（１２月１４日）
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J-TREDS
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今日の登校時正門前での服装検査の様子であるが、
この服装に驚かれる方もいるかもしれませんね。
バンコクは今が一番寒い季節である。（１２月２０日）
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真冬のバンコク
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タイは仏教国であるが、仏教が正式に国教になっているわけではないそうだ。
南タイには昔からイスラム教徒が多数住んでいるので彼らへ配慮しているらしい。
バンコク市内にあるシーク教、道教、ヒンズー教、イスラム教の寺院を訪ねた。
（１２月２１日）
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異教徒の寺院
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ムエタイ（タイ格闘技）はタイの国技に指定されている。
ムエタイの選手はナックモエといわれる。
チャンネル７テレビでは日曜日の午後１時からムエタイの試合を生中継している。
今日はその試合を観戦した。（１２月２２日）
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ムエタイ
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クリスマスイブの1時間目はクリスマスショーになった。仏教系の学校であるが、
英語学科があるので英語学習発表会を兼ねているのかもしれない。
司会は英語、歌も英語で、それらの曲にあわせて踊る。
寸劇などはなく、歌と踊りのショーである。クリスマスソングが大半であるが、
後半には外国やタイのヒットソングなどもあって盛り上がった。 （１２月２４日）
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クリスマスショー
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タイの学校は前期後期の２学期制である。
後期の前半は１２月末に終わる。
１２月２７日（金）は終日ニュー・イヤーズ・パーティーである。
これはクラス単位で食べて飲んで楽しくすごすが、
それらをどのようにするかは各クラスに任されているようだ。
生徒の帰宅後は先生達のニュー・イヤーズ・パーティーが始まる。
（平成２６年１２月２７日）
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ニュー・イヤーズ・パーティー
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バンコク観光のハイライト、王宮、ワットプラケ、ワットポーなどを訪問した。
実はこれらは３６年前に来たことがある。寺院自体は変わらないものの
セキュリティー管理や入場料など寺院を取り巻く環境は一変してしまった。
（１２月２８日）
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王宮、ワットプラケ、ワットポー
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アユタヤは1351年にウートン王によってアユタヤ王朝が建都されてから、
1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、
アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた。
山田長政もこのアユタヤで活躍した。
現代にその当時の姿をつたえる荘厳な遺跡群は
広大な歴史公園として整備され、
1991年にユネスコ世界遺産にも登録された。（１２月２８日）
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山田長政のアユタヤ
http://kohaku269.sakura.ne.jp/2013thai54.htmltml
バンコクの公式カウントダウンイベント。
セントラルワールド前のラチャプラソン通りは
歩行者天国になり若い人で溢れかえる。
人気歌手の無料コンサートや打ち上げ花火などがあり、
それらはテレビ生中継で全国のお茶の間にも届けられる。（１２月３１日）
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バンコク・カウントダウン
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平成２６年（2014年）
パタヤビーチはタイ国の老舗リゾート地である。
欧米人の観光客で溢れて巨大なカオサンという感じだ。
カオサンとはバンコクにある西洋人向きの安宿の密集した地域で、
タイ語の看板はほとんどなくアルファベットの文字だけが並ぶ。
バンコクの中の西洋である。 （１月１日）
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パタヤビーチ
http://kohaku269.sakura.ne.jp/2013thai53.htmltml
『貞子３Ｄ�供戮�公開されたので早速見てきた。
その日はタイの子供の日らしくてデパートでは子供向けイベントが開催されていた。
（１月１４日）
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貞子３Ｄ�兇隼匐，瞭�
http://kohaku269.sakura.ne.jp/2013thai56.htmltml
オープンキャンパスのような学校行事があった。
各科の展示、舞台では歌や踊りの余興、一般の屋台もあってお祭りのようだった。
雰囲気的には文化祭のようだ。午前８時から午後１３時頃まであった。（１月１４日）
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オープンキャンパス
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いつも人通りのない横丁に大勢の人が行き来しているので入ってみると縁日だった。
（１月１８日）
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縁日寺院
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昨年12月から激しくなったタイの反政府デモは
バンコクを封鎖（Shutdown）するという戦術に出ました。
それと同時にバンコク封鎖のグッズを売る店もあちこちで現れた。（１月１９日）
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バンコク封鎖
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ロイヤル・シティー・アベニューにあるRCAプラザで
「そして父になる」が先月公開されたようだ。
一部の映画館のみでの公開で松虎は気がつかず見損なった。（１月２１日）
生徒会役員の選挙があった。（１月２３日）
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生徒会役員選挙
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生徒のサークルや部活などを紹介するイベントが開催された。（１月２４日）
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サークル＆クラブ紹介
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誠実な旧日本軍大尉とタイ人女性の悲恋を描く小説がタイにある。
それは「メナムの残照」(原作泰題「クーカム」)というタイトルで日本語に翻訳されている。
タイでは大変人気がある物語で、今までに何度も映画化やテレビドラマ化されている。
最近では昨年春にリニューアル映画化されて大ヒットした。
また、その映画のエンディングに流れる切ないバラードは日本語で歌われて、
この主題歌も大ヒットした。
日本語で歌ったのはタイの日系会社で働く浪川祐輔(なみかわゆうすけ)さんで、
語学留学でタイに来て9年、タイ人の嫁を娶り、
週末には「とんがったパンク系のバンド」で演奏しているらしい。
「予告編用に歌って見て」と言う映画会社の注文に気軽に応じてレコーディングしたらしい。
曲名は映画のヒロインの呼び名「Hideko」である。
タイでタイ人と一緒にカラオケをしても、
日本の歌は「昴」か「上を向いて歩こう」くらいしかないが、
この歌ならばどこのカラオケにも入っている。
もし歌えるようになれば
タイ人達とカラオケパーティーでもするときには貴重な一曲になると思う。
Hideko（歌：浪川祐輔）
http://www.youtube.com/watch?v=dPOZe8kaCw4
（１月２７日）
バンコク都内にマッカサン駅が二つある。
在来線と新線に同名の駅が設置されているのである。
新線はスワンナプーム国際空港まで結び、
在来線は長く、パタヤーやカンボジアまで伸びている。
この二つの駅は時代の差を目の当たりに見ることができる。（１月２８日）
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二つのマッカサン駅
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バンコクにも中華街がある。春節の夜にその中華街に行った。 （１月３１日）
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春節
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政情混乱が長引くタイは２月２日（日）、
総選挙（下院選、定数500）を行ったが、
反政府デモ隊は妨害作戦に出た。
その日、反政府デモの拠点のひとつである戦勝記念塔で
バスに乗り換えるつもりでバンコク都内に向かった。 （２月２日）
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総選挙当日
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タイは日本食が世界のどこよりも最初に根付き、
かつ長くブームが継続している国として知られているが、
最近は更に大ブームになっている。
日本人がほとんど住んでいない百貨店で日本料理を食べたり、
日本の食材を買い求めることができるのか。
松虎のアパートから一番目と二番目に近いデパートを取材した。（２月５日）
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日本食大ブーム
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バンコクに住みながら、日本大使館や日本人学校には縁がなかったので、
今後の参考のために訪問した。（２月９日）
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日本大使館、日本人学校
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バンコク都内の乗り物を取材した。（２月１０日）
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バンコクの乗り物
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２ヶ月ほど前までホアヒンという街は知らなかった。
昨年１２月、旅行口コミサイトのトリップアドバイザーが、
２０１３年の人気上昇中の観光都市ランキングを発表した。
それによると、１位はキューバのハバナ、
２位はコスタリカのラ・フォルトゥーナ・デ・サン・カルロス、
３位はネパールのカトマンズ。５位にタイのホアヒン、
７位に日本の札幌がランクインしている。
さらに、
昨年１２月５日にタイのブミポン国王は、
８６歳の誕生日に際して国民に演説したが、
その演説はホアヒンで行われたというのもその後知った。
プミポン国王（現王）は、一年の多くをホアヒンの
クライカンウォン宮殿で過ごしているらしい。
１泊２日でホアヒンを旅してきた。（２月１４日）
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ホアヒン
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ワット・フアラムポーン寺院はバンコク都内にある寺院の中でも
ご利益のあることで名高く毎日たくさんの参拝客がある。
チュラロンコーン大学はタイの最高学府として知られている。
大学名はチュラーロンコーン大王（ラーマ5世）に由来し、
ワチラーウット王（ラーマ6世）によって設立された。（２月１６日）
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ワット・フアラムポーン寺院＆チュラロンコーン大学他
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高校３年生が卒業した。日本とはかなり趣の違う卒業の日だった。（２月２０日）
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卒業の日
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カンチャナブリ県カンチャナブリ市を訪問した。
この街は、1957年公開の英米合作映画「戦場にかける橋」の
舞台として一躍有名になった。
第30回アカデミー賞作品賞受賞作品。（２月２２日）
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戦場にかける橋
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バンコク中心部のアソークからセーンセーブ運河をボートに乗って
郊外型百貨店のモール・バンカピに行ってきた。
以前行ったことがあるモール・バンケーと
同系なのでよく似たつくりであった。
見世場の滝のところの植物はモール・バンケーは本物であったが、
こちらは造花なので百貨店だけを見学する場合は、モール・バンケーを勧めるが、
ワイルド派にはセーンセーブ運河のボートは楽しい！（２月２３日）
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郊外型百貨店
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私の学校の母体となる寺院で縁日があった。
タイのお寺は万屋（よろずや）センターのようなところがあって
エンターテインメントも提供する。
縁日には観覧車、電車、滑り台なども準備されていた。（２月２３日）
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ワットラチャオラサラム寺院の縁日
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ムアン・ボーラーンは
バンコク都に隣接したサムットプラカーン県にあるテーマパーク。
タイ全土の観光名所をほぼ実物大で再現したというもので、
敷地面積は128万平方メートルもあり東京ディズニーランドの２.５倍もある。
建設開始から50年目を迎える今でも展示物は拡大を続けている。
時間はないけれど、タイ全土の名所旧跡を見たい方にはお勧めである。 （３月２日）
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ムアン・ボーラーン
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アパートの近所にあるワットシン高校（私の赴任校ではない）で
開校６０周年記念祝賀会があった。（３月８日）
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ワットシン高校開校６０周年祝賀会
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あちこちのデパートをきょろきょろした。（３月９日）
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ウィンドーショッピング
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バンコクに国立公園が二つある。ルンピニー公園とラーマ９世公園である。
ラーマ９世公園の中には日本庭園もある。（３月１４日）
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ラーマ９世公園
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先日ご紹介した近所の学校の６５周年祭。
その学校は自宅アパートから７軒ほど離れた隣にある。
その学校も仏教系の学校だとういことを知ったので、
その学校の母体である寺院を見に行った。
自宅から歩いて６分ほどであるが、
大通りの裏側にあるので今まで行ったことがなかったが、
その寺院は地元に密着したごく普通の寺院だけに取材価値があった。（３月１６日）
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ワットシン学校
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職場の先生方とタイスキ（タイの鍋物）にいきました。
美味くて、安くて、食い放題でした。（３月１７日）
バンコクの草分け的な高級デパート。
日本人街にあることもあって、日本人駐在員ご用達のデパートとか、
タイ王室関係者ご愛用のデパートとか言われている。
そのエンポリアムで見かけた日本商品。
タイは日本の食材はなんでも買える。
生食できる生卵でも買える。
このデパートでは香川のイチゴや高知のえのきだけも買える。
写真はバンコクで売っているアジフライ。（３月１８日）
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エンポリアム百貨店
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赴任校のワットラシャオロッス王立学校１００周年祝賀会があった。
教員の結婚式も定年退職者送別会も忘年会も学校内で開催したが、
この祝賀会も学校の芝生中庭で開催した。（３月１９日）
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ワットラシャオロッス王立学校１００周年祝賀会
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サムットプラカーン クロコダイルファーム＆ズーは
バンコクから約30km離れている。
ワニ園として世界に有名であるが、その他にも多くの種類の動物がいる。
クロコダイルや象のショーも楽しめる。（３月２２日）
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サムットプラカーン クロコダイルファーム＆ズー
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外国語学科の若い先生たちが送別会をしてくれました。（３月２８日）
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送別会
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タイでの最後の訪問地になったプッタモントン仏教公園。
この公園はナコーンパトム県・プッタモントン郡にあり、
プッタモントンとは「仏陀の曼陀羅」と言う名前の示すとおり
曼荼羅のような対称性を持つデザインの仏教公園である。
面積は東京ディズニーランドくらいの大きさがあり各種仏教行事に使われる。
公園内にはタイ王国仏教局や仏教的な会議を行う会議場がある。（３月２９日）
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プッタモントン仏教公園
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正規の授業は２月末に終わっている。
これは希望者対象の補習授業の最終クラス。
彼女達は音感がいいので日本人と同じ発音をする。（３月３１日）
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最後の授業
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帰国前夜、別の仲良しブループがＭＫレストランで送別会をしてくれた。
ＭＫレストランはHot Potと共にタイスキの店として有名。（３月３１日）
帰国の日、タイ人の日本語の先生と中国語の先生が
スワンナプーム国際空港に見送りに来てくれた。（４月１日）
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帰国
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琥珀ブログ 平成２３年３月２０日 初製作
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